ファイル保護・復元ツール
Undelete 11
直前に削除されたファイルも瞬時に復元


ユーザーがファイルの正確な名前と場所、そしていつ削除されたかを正確に把握していても、バックアップからそのファイルを復元するのに非常に手間がかかる場合があります。(もしそういった情報が不明瞭な場合は悪夢のようなものです・・・)
Condusiv® Technologies の「Undelete(アンデリート)」を使えば、IT エンジニアにかかるリソースやストレスを削減することが可能です。なぜなら、上記のような問い合わせが発生しないかもしれないからです。
Undelete なら、ITエンジニアは、失われたファイルのためにバックアップメディア内を捜索することなく復元することができます。またユーザーは、IT部門からの支援を必要とせずに、自力で誤って削除・上書きされたファイルを簡単に復元できるのです。

Undelete を使うべき 6 つの理由


削除されたファイルや上書きされたローカルファイル、ネットワークファイルを簡単に復元することができます。

Microsoft® Word・Excel・PowerPoint®、CAD、Adobe® Photoshop®・PDF などのファイルを上書きされる直前もしくはそれ以前のバージョンにさかのぼって復元することができます。

エンドユーザーのセルフサービスでのファイル復元を可能(Windows® 上で許可されている権限の範囲)にし、IT エンジニアをこのタスクから解放します。

Windows Server® および PC の継続的なデータ保護を提供します。

Undelete が保護しているデータをクラウド上に保存している場合の潜在的なセキュリティリスクから保護します。

仮想環境内のファイルを瞬時に復元します。

Undelete 11 の機能ハイライト

【シンプルで直感的なグラフィカル ユーザー インターフェース】<機能強化>

使い慣れたファイルエクスプローラーのような新インターフェースにより、削除されたファイルの検索と復元がさらに簡単になりました。

【改良された検索・復元機能】<機能強化>

Undelete 11 では、特定のユーザーや特定のフォルダー、削除された日付の範囲など複数の条件を指定して検索することが可能になりました。
また、検索と復元の速度も向上(前バージョン比)し、みなさまの「困った」をいち早く解決します。
【Microsoft Office® ファイルのバージョン保護機能】

Word・Excel・PowerPoint の上書き前の古いバージョンを保護し、直前はもちろん、そのさらに前の状態に復元することが可能です。
【拡張されたファイルのバージョン保護機能】<新機能>

Undelete 11 では上記に加えて、CAD、Adobe Photoshop やPDFファイルを上書き前のバージョンに復元することができるようになりました。必要なのはUndelete の設定で保護したいファイルの拡張子を追加するだけです。

[設定]>[プロパティ]>[バージョン]>[リストに追加]>[カスタム ファイル タイプ]にバージョン保護したい拡張子を追加
【Dig Deeper(ディグディーパー)・Emergency Undelete®(エマージェンシーアンデリート)】
.png)

また、Dig Deeper から機能を絞り、インストール不要で動作可能にした「Emergency Undelete」により、Undelete をインストールする前に削除されたファイルを検索・復元することが可能です。
【Secure Delete®(セキュアデリート)・空きスペースワイパー】


またドライブの空き領域に対して実行可能な「空きスペースワイパー」も搭載し、よりセキュリティを高めます。
【InvisiTasking®(インビジタスキング)】

他の処理に影響を与えずファイルの保護を行うための「Undeleteの頭脳」です。わずかなリソースで Windows システムとやりとりを行いリソースを監視することで、コンピューターへの負荷を軽減しながら削除ファイルを復元箱に格納することができます。

Undelete 11 のエディション比較

[旧 Ver.] |
Undelete 11 |
Undelete 11 |
Undelete 11 |
|
ご利用対象 | 法人 (個人でも利用可能) |
法人 (個人でも利用可能) |
法人 (個人でも利用可能) |
個人 |
ファイルサーバー上の削除ファイルの復元 | ○ | ○ | △ ※Undelete 11 Server が同一ネットワーク上にある場合 |
× |
ローカルドライブ上の削除ファイルの復元 | ○ | ○ | ○ | ○ |
Microsoft Word・Excel・PowerPoint のバージョン保護・上書き前への復元 | ○ | ○ | ○ | ○ |
[NEW] CAD・Adobe Photoshop のバージョン保護・上書き前への復元(要事前設定) |
× | ○ | ○ | ○ |
[機能強化] インターフェースの改良 使い慣れたファイルエクスプローラーのような新GUI |
× | ○ | ○ | ○ |
[機能強化] 保護ファイルの検索と復元速度の向上 |
× | ○ | ○ | ○ |
[機能強化] 検索機能の強化 |
× | ○ | ○ | ○ |
「Dig Deeper」/「Emergency Undelete」 復元箱にないファイルを検索・復元 |
○ | ○ | ○ | ○ |
「Secure Delete」/「空きスペースワイパー」 機密ファイルの完全削除 |
○ | ○ | ○ | ○ |
「InvisiTasking テクノロジー」 他の処理に影響を与えずファイル保護 |
○ | ○ | ○ | ○ |
Undelete のリモートインストール | ○ | ○ | × | × |
Desktop Client 10ライセンス付属 (Undelete 11 Server 1ライセンスごと) |
○ | ○ | × | × |
[NEW] Windows Server 2019 対応 |
× | ○ | × | × |
Windows 10 対応 | × | × | ○ | △ ※対応エディション制限あり |
[機能強化] インストール時の再起動不要 |
× | ○ | ○ | ○ |
[旧 Ver.] |
Undelete 11 |
Undelete 11 |
Undelete 11 |

Undelete 11 動作環境

【ソフトウェア環境】
- サポートする Windows オペレーティングシステム
Undelete 11 Server | ||
Windows Server 2022 | 全エディション | |
Windows Server 2019 | 全エディション | |
Windows Server 2016 | 全エディション | |
Windows Server 2012 R2 | 全エディション | |
Windows Server 2012 | 全エディション | |
Windows Server 2008 R2 | 全エディション |
- ※ x86(32bit) / x64(64bit)の両方に対応
- ※ Windows x64 にネイティブ対応
- ※ VMware・Hyper-V 環境上の上記 Windows Server にも対応
Undelete 11 Professional | Undelete 11 Home (3ライセンス) |
|
Windows 11 | 全エディション | Home |
Windows 10 | 全エディション | Home |
Windows 8.1 / 8 | 全エディション | (無印) |
Windows 7 | 全エディション | Home Basic / Home Premium |
- ※ x86(32bit) / x64(64bit)の両方に対応
- ※ Windows x64 ネイティブ対応
- ※ VMware・Hyper-V 環境上の上記 Windows にも対応
【ハードウェア環境】
- <CPU / メモリ>
- 対応 Windows オペレーティングシステムが正常動作するハードウェア環境が必要です。
- <インストール先ボリュームの空き容量>
- Undelete 11 Server:約 350 MB 以上
- Undelete 11 Professional:約 140MB 以上
- Undelete 11 Home(3ライセンス):約 140 MB 以上
- <サポートするファイルシステム>
- NTFS
- FAT32 / FAT16
- <サポートするディスクサブシステム>
- 拡張パーティション
- 論理ドライブ
- ボリュームセット
- RAIDアレイ(ハードウェア / ソフトウェア)
- リムーバブルディスク(ZIPドライブ、USBメモリ、メモリカードなど)