「データ」を損失した場合の復元、ハードディスクなどの故障からのパソコン復旧は、ビジネスを停滞・停止させ、企業の生産性に大きな影響を与えます。
企業における事業継続計画(BCP)の策定は重要な課題で、ディザスタリカバリー対策はその中核と言えます。
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ハードディスクを二重化してデータやシステムを復旧
別に用意したハードディスクに、メインディスクのデータをミラーリング/コピーすることで、メインディスクの障害発生時の復旧や待機(スタンバイ)用ディスクからの起動が可能となり、ダウンタイム、データロスを最小限に抑えることができます。
「HD革命/DISK Mirror 」は、同期先のハードディスクを用意することで、ディスクを二重化し、大切なデータを復元したり、メインディスクの障害から復旧したりすることが可能となるソフトウェアです。変更があったタイミングでリアルタイムで保存できる「ミラーリング」と「定期的なコピー」を目的に応じてドライブごとに設定できます。
NEW!! 選べる3つの同期モード
「ミラーリングモード」「スタンバイモード」「カスタムモード」の3つの同期モードの選択ができるようになりました。RPOやRTO など企業の方針に応じて、最適なモードが選べます。
「ミラーリングモード」
データロスを最小限に抑え(RPO重視)、メインディスクを復旧
ディスク全体が「常に同期」された状態となります。
障害時には同期先ハードディスクのデータから復元し、メインディスクと変わらない運用を継続できます。
「ミラーリングモード」の特長
「スタンバイモード」
待機(スタンバイ)用ディスクへ切り替えることで、ダウンタイムを短縮(RTO優先)
ディスク全体が「任意に同期」された状態となります(任意のタイミングでユーザーが手動、またはスケジュールで同期を行う)。
障害時にはスタンバイ(待機)用ハードディスクへ切り替えるだけなので、ダウンタイムを最小限に抑えることができます。
「スタンバイモード」の特長
「カスタムモード」
ドライブ(データ)の性質に応じて同期する範囲を調整
1つのハードディスク内で、同期する範囲をドライブ単位で指定することができます。範囲の選択は、境界枠を指定するだけで設定できます。
任意で同期するドライブの同期は、手動で実行するほか、指定したスケジュールで自動的に行うこともできます。スケジュールは「日単位」「週単位」「月単位」「一回だけ実行」から選択できます。また、複数のスケジュールをたてておくことも可能です。
「カスタムモード」の特長
NEW!! Windows 8.1/8に対応、GPTディスクの同期に対応
たくさんのご要望をいただいておりました、Windows 8.1/8に対応しました。システムドライブがGPTディスクの同期も可能です。