「国土交通省 デジタル写真管理情報基準 H22.9」に対応した工事現場写真管理の決定版。
誰でも簡単にデジタル工事写真台帳が作成でき、ＸＭＬ形式の提出用データ作成もスムーズにおこなえます。また、XMLファイルのインポート機能も搭載しているので、過去のデータも取り込んで一括管理がおこなえます。

動作環境
制作元：株式会社イーズ
販売元：株式会社アイアールティー

国土交通省関連
要領・基準

写真は書庫にファイルが保管されているイメージで管理され、初めて使われる方にも簡単に使用することができます。さらにファイル背表紙の色を選択し視覚的に分類して管理することも可能です。

新土木積算体系マスタ搭載、選択するだけで工種・種別・細別毎に管理することができます。もちろん、自分で事由に追加登録しておけますので、別の工事の際にも利用できます。

写真はデジタルカメラから直接取り込んだり、フォルダやスキャナから取り込むことができます。また写真に関連する参考図も同様に取り込むことができます。撮った写真を一時的に未整理用のフォルダに保管することができ、あとで簡単に工事写真の工種フォルダへ移動が可能です。

デジタル写真管理基準（案）に沿った写真情報を入力します。必要な項目は色分けしてあり入力内容のガイドも下部に表示されている為、わかり易く入力することができます。

付加情報の入力（複数可）や参考図の取り込みもここで行うことが可能です。

写真区分の入力は、対象の写真を選択して入力したい写真区分のタブへドロップするだけで入力でき、そのタブをクリックするとその写真区分の写真だけが一覧に表示されるようになります。

保管されているファイルと入力した写真情報の内容でデジタル写真管理情報（案）に沿ったXML形式のファイルに出力します。写真が多い場合にはCD-R複数枚に分割して出力することができます。

出力されたXMLファイルは無料のXMLビューアーにて確認することができます。XML出力を行うと出力先にビューアーのインストーラーがコピーされ、本ソフトが入っていないパソコンでも確認することができます。

提出する写真と未提出の写真とに分けることが可能です。提出用の写真には、写真の頭に緑色の帯がついていて、一目で確認できます。

複数の写真をつなぎ合わせて、一つのパノラマ写真を作成する事ができ、着手前と完成後の比較写真を作るのにも便利です。

写真が暗くて見えにくい場合、明るさやコントラスト等を変更し見やすくすることができます。

写真の一覧を印刷することができます。A4一枚に印刷する写真の枚数を画面より選択して印刷することも可能です。またL判サイズの用紙に通常の写真のように印刷することもできます。