主な特徴

取引先指定の伝票やオリジナルのラベル、報告書や申請書などビジネス文書への位置決め印刷に最適なソフトです。軽減税率対応で、面倒な税額計算も自動計算します。

フォームの作成方法

1. 用紙のジャンル（種類）を選択

   「フォーム作成ナビゲータ」には納品書・見積書・請求明細書、あるいは宅配伝票や宛名ラベル、ギフト申込書など、あらかじめ用紙の種類が用意されていますので、作りたい用紙のジャンルを選択します
   

2. 用紙をスキャン

   実際の用紙をスキャニングして、それを背景としてフォームを作成していきます。既に画像ファイルとしてお持ちの場合はそれを利用することもできます。
   

3. 入力枠の配置

   最初に選択したジャンルに使用頻度が高いと考えられる入力項目があらかじめ設定済みです。それらの項目を、スキャンした背景の上に配置していきます。
   設定されていない項目も、追加して配置することができます。
   計算式や、コード入力の設定をおこない、フォームとして保存します。
   

入力を助ける機能

フォーム画面には、入力作業を効率化する様々な機能が備わっています。

自動入力

作成日付

データ作成日付が自動的に入力されます。

伝票番号

伝票番号が連番で自動入力されます。

発行元情報

「使用者情報」として登録した情報が、自動入力されます。
最大５件まで設定可。

コード入力

得意先情報

得意先情報をあらかじめ台帳に登録しておけば、「お客様コードNo」を入力するだけで、住所、社名、担当者名などが自動入力されます。

商品情報

商品情報をあらかじめ台帳に登録しておけば、明細欄に「品番」を入力するだけで、品名、単位、単価が自動入力されます。

自動計算

金額・合計金額・消費税額自動計算

明細行の金額、合計金額・消費税額などには、計算式を設定でき、自動的に計算して表示します（ON/OFF可）。また、税率ごとの税額計算や小計にも対応しています。

※数値対応は小数点以下２桁までです。

税率区分への対応

税率区分を表記

クリック操作で税率区分を切替可能！また商品台帳の設定に従い、税率区分や区分コメントを転記できます。

※税率区分の表記は「※」「＊」「税率(数字)」から選択・設定できます。

外部データの差し込み印刷

データをすでにお持ちの場合、フォームに簡単に読み込み即座に印刷が可能です。

多彩なバーコード印刷

『指定伝票 12』では、いろいろな種類のバーコード・QRコードを印刷することができます。

対応バーコード

JAN13（標準）／JAN8（短縮）／UPC-A／UPC-E／ITF-14（標準）／ITF-16（拡張）／ITF-6（アドオン）／ITF（Free）／NW-7（CODABAR）／CODE39／CODE128／GS1-128（旧称：UCC/EAN-128）／コンビニ料金代理収納バーコード GS1-128／カスタマーバーコード／QRコード／PDF417