オフライン・ソフトウェアMPEG-1/2エンコーダ
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これまでのMPEGエンコーダの画質や速度に満足できなかった方はもちろん、趣味から実務まで、MPEG動画作成への幅広いニーズにお応えする、高性能でリーズナブルなソフトウェアMPEGエンコーダーです。
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最新版Version.2.69より、新エンコーダエンジンを搭載。便利な新機能を追加し、さらに高性能ソフトウェアMPEGエンコーダに。
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■Version
2.69の新機能
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【バージョン情報画面】
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【エンコード設定画面】
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1.新エンコーダエンジン・バージョン2.69 新エンコーダエンジンの搭載により更なる画質向上を実現しました。
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2・DVD/VCD/SVCDの規格に自動適合させる フレームサイズ、フレームレート変換機能 任意のフレームサイズ(最大720x576),任意のフレームレートの入力ファイルを,DVD/VCD/SVCD規格に自動適合させる機能を搭載しました。尚,NTSC/PALのどちらに適合させるかは,入力ファイルのフレームサイズ,フレームレートの解析により自動判別するようにしました
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3.出力ファイルのサイズ指定機能 出力ファイルのサイズを指定することによりビットレートを自動計算する機能を搭載しました。 尚,設定値に対する出力サイズの誤差(弊社実測値)は次の通りです。 【入力ファイル】約600MBのDV-AVIファイル 【出力ファイルサイズ】DVD/VCD/SVCDのどの規格であっても,設定値に対する出力ファイルサイズの誤差±1%未満(前記値は実測値であり保証値ではありません)
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4.黒塗り機能 画像の上下左右どこからでもライン単位で黒く塗りつぶすことができる機能を搭載しました。例えば,VHSテープから映像をキャプチャしたときに出現する下部にモヤモヤを,この機能を使って黒く塗りつぶすことができます。
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5.Adobe Premiere Pro 対応 同梱のプラグイン「CINEMA
CRAFT ENCODER Basic for Adobe Premiere」が,Adobe Premiere Pro に正式に対応しました。CCE-Basicエンジンを使ってのMPEGエンコード・出力が可能です。
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6.その他の新機能 ・入力および出力ファイルのフレームサイズ/フレームレート表示機能 ・ボトムフィールド ファーストのストリーム出力機能 ・量子化特性の設定機能 ・インターレース解除機能 ・テンプレートのファイルの保存/読み込み機能 ・最後に使った設定の自動保存機能 ・エンコード終了時のシステムシャットダウン機能 ・エンコード終了時のサウンドプレイ機能
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■リアルタイムを超える高速変換と、すぐれた画質を両立 長期にわたって熟成され、プロフェッショナル・ユースでその品質を認められてきたCCEシリーズならではの、実績と信頼の高画質。しかも、素材とCPU環境によっては、実際の再生時間よりも短い時間(※)でのMPEGファイル生成が可能です。
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他社製ソフトウェアMPEGエンコーダとの速度比較 |

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【変換元ファイルの設定】DV-AVI Type 1,
720×480ドット・29.97fps、ステレオ音声を含む 再生時間:
3分00秒 【AVI→MPEG変換の設定】MPEG-2(MP@ML) DVD-Video準拠、映像:
1パス固定ビットレート(CBR) 6Mbps、音声:
ビットレート224Kbps・ステレオ 【ハードウェア条件】CPU: Intel Pentium 4
2.4GHz(FSB:400MHz)、メモリ: 512MB DDR266(PC2100) |
■CCE
シリーズのコア技術が生きている
1. 独自アルゴリズムによる動き検出
画像を数枚同時に複数回スキャンして誤った動きベクトルを訂正しながら動作し、およそ±
80 画素の動きを高速かつ高い精度で検出します。すべての隣り合うフレームの動きを調べてから、これを追いかけるような形で 2
フレーム以上の動き検出を実行します。
2. 自動シーンチェンジ検出機能
符号化処理に先立って数十フレームの画像を先読みして動き検出をし、同時にシーンチェンジを検出します。検出されたシーンの変わり目の、最初のフレームは
I フレームとして自動的に設定されます。これにより高品位な符号化が維持されます。
3. 高度に最適化されたプログラムによる高速処理の実現
Pentium
III/4プロセッサのMMX テクノロジーやストリーミングSIMD拡張命令(SSE)またはAMD
AthlonプロセッサのMMX テクノロジーやエンハンスト3D
Now!テクノロジーを最大限に活用して高速処理を実現しました。
4. プリエンコード
自動シーンチェンジ検出機能によって検出されたシーンの先頭をプリエンコードしてから、実際のエンコードを行います。このプリエンコードによって歪みとビットレートの正確な関係が得られるため、安定した高品位なストリームを出力することができます。 |
■高品位映像生成のための機能を厳選して搭載 ・2回のエンコードで画質の最適化を実現する2パス
VBR(可変ビットレート)MPEG-2エンコード機能 (ES=エレメンタリストリームのみ) ・安定したビットレートのMPEG-2ファイル生成に威力を発揮する、 CCEシリーズだけの2パスCBR(固定ビットレート)MPEG-2エンコード機能 ・GOP構造のカスタマイズが可能 ・高精度の逆3:2プルダウン機能・素材に合わせて最適な前処理を選択できる「簡易画質設定」 |
■多数のビデオ編集ソフトとの連携 同梱のプラグインにより、ノンリニアビデオ編集ソフト「Adobe
Premiere」(バージョン6.0〜6.5/6.0LE/Pro)からCCE-Basicエンジンを使ってのMPEGエンコード・出力が可能。さらにフレームサーバ(※)の読み込みにも対応し、同機能をサポートする外部アプリケーションとも連携します。 ※フレームサーバ:字幕の合成や範囲指定、切り抜き、色調の調整など、加工を施した映像ソースを、変更結果の保存を行うことなく、そのまま他のツールに中継することができる機能。
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開発元: カスタム・テクノロジー株式会社
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