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Windows 2000
Serverに対応
バージョン4.0からはWindows 2000
Serverに対応。これにより、Windows
2000上からひとつのアプリケーションとしてServerMagicを利用する事が可能になりました。ただし、Windows
2000からの新機能、ダイナミックディスクには対応していません。
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ソフトウェアを日本語化
ユーザーガイドだけでなく、画面･ヘルプ･メニューが日本語化されましたので、使い勝手が大幅に向上しました。
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Server Image
1.1(日本語版)が付属
今までハードディスクのバックアップ機能はありませんでしたが、新バージョンでは、ハードディスクのイメージを作成するためのServe
Imageがバンドルされました。これにより、2000/NT
Serverのハードディスクまたはパーティションのバックアップ＆復元が簡単におこなえます。また、PowerQuest社独自のSmartSector(R)テクノロジーにより、ハードディスクのイメージを高速に作成します。
(ただし、保存先はFATパーティションになります)
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ボリュームセットに対応
「ボリュームセットの診断」「ボリュームセットの初期化」「ボリュームセットの削除」「連続して１つにまとまった空き領域へのボリュームセットのコピー」「ボリュームセットの最終セグメントのサイズ変更」が可能になりました。(ただし、ボリュームを移動するためには、各セグメントを個別に移動する必要があります)
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パーティションの分割が可能
FATまたはFAT32パーティションを２つの連続するパーティションに分けることができます。元のパーティションと新しいパーティションが占めるハードディスク領域の合計は分割前の元のパーティションが占めていた領域と等しくなります。パーティションのファイルシステムも変更されません。また、分割時には新しいパーティションに含めるファイルやフォルダを指定することができ(ただし、100MBより小さいパーティションは不可。ルートディレクトリ中のファイルやフォルダのみ指定可能)、レジストリ情報を自動的に書き換えます。
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リモートエジェント機能付属
TCP/IPネットワークを使用したリモートマシンへのアクセスを可能にします。これにより、リモートマシンとの間でのパーティションのコピーや移動、リモートパーティションの削除や整合性の診断、さらにローカルボリュームをリモートディスクのパーティションにコピーすることができます。但し、リモートコントロールの機能ではないため、リモートマシン上のパーティションサイズを変更することはできません。
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削除してしまったパーティションの復元
一度ディスクから削除したFAT,
FAT32,
NTFSパーティションを元に戻すことができます。間違って削除してしまったパーティションを復元する場合には大変便利な機能です。パーティションマップから未割り当ての領域を選択し、他に待機中の操作がなければ、削除取り消し機能を選択できます。ディスク上の未割り当て領域に対して、復元可能なパーティションとファイルシステムがすべて検索され、復元可能な論理パーティションが一覧表示されます。
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パーティションの完全消去(シュレッド)が可能
ハードディスクに残っているパーティションのアプリケーションやデータを完全に消去できます。マシンやハードディスクを廃棄する場合でも、社外秘など重要な情報の外部流出を心配することはありません。
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ユーザーインターフェイスの改良
エクスプローラ型のツリービューを採用。サーバー上のディスクおよびボリュームの表示、複数のディスクのマップ表示、ファイルシステムの種類を表すカラーキー、２GB起動境界および1024シリンダ境界のインジケータ、パーティション内の使用済み領域と未使用領域のインジケータが加わりました。ブラウザ型の画面が採用され、操作性が大幅に向上しました。
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パーティションの結合
データを保持したまま隣接するパーティションの結合ができます(FAT/FAT32のみ)。これにより、パーティションの新規作成、データのコピーなどの煩わしい操作をせずに、簡単にパーティションの結合をおこなえます。
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ファイルシステムの変換
[NTFSからFAT]
[NTFSからFAT32]への変換や、基本パーティションから論理パーティション、論理パーティションから基本パーティションなどの変換が可能となりました。新しいコンピュータの初期設定(基本パーティション、論理パーティション)を変更できるようになります。
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ウィザードの追加とプレビュー機能の改良
「パーティションの新規作成」「パーティションの結合」「空き領域の再配置」「パーティションのサイズ変更」「パーティションのコピー」の５種類のウィザードが追加され、作業が効率的におこなえます。また、実際にパーティションの変更をする前に、変更後の状態を事前に確認しながら操作できます。
ウィザードの採用により、画面の指示に従うだけで簡単にパーティションの作成/サイズ変更/削除などの作業が進められます。
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スクリプト機能の強化
ユーザーインターフェイスの改良により、操作の自動化を可能にするスクリプト機能が更に使い易くなりました。
<購入前のご注意>
- 本製品はIBM/PC互換機用です。NEC PC98-NXでは動作確認済みです。(NEC PC98-NX以外の
NEC PC-98全機種では使用できません)
- Windows 2000で導入された「ダイナミックディスク」には対応していません。
- ハードウェアRAIDに対応していますが、特殊なディスク（ソフトウェアRADIなど）には対応し
ていません。
- SCSIのハードディスクに対する操作はSCSIインターフェイスカードにBIOSが搭載されていな
ければなりません。
- Server ImageはDOSで動くユーティリティです。「バーチャルフロッピー技術」を採用し、Server
ImageにバンドルされているCaldera社のOpen DOS(英語DOS)が使用されるため、DOSのない
Windows 2000 Server/NT 4.0 Serverで使用できます。
- Windows 2000/NT Serverから認識されている外付けディスク、リムーバブルメディア(CD-R、
Jaz、Zip、MO、PDなど)やPCカードであっても、DOSからは認識していない場合がほとんどで
す。外付けディスクやリムーバブルメディアをご利用になる場合は、Server Imageを起動する
DOSへ、ユーザー自身でDOS用のドライバを組み込んでいただく必要があります。
- ネットワーク上のドライブを使用するには、MS-DOSでネットワークドライブが認識できるよう
に、ユーザー側で個々に設定してください。
- ノートPC(PCカード)をお使いの場合にはDOS用のカードマネージャが必要ですので、PCに付属
しているかをご確認ください。
- Adaptec社製以外のSCSIインターフェイスカードは保証していません。
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