指定したイベントの発生時に管理者へメールを送信して通知することができます。(メールにはイベント発生時のログを添付可能)

プロセス、通信量、通信方向などの条件を設定し、閾値を超えた場合に送受信量を記録することができます。
※本バージョンではUDP、IPv6への対応、急激な通信量増大に対する応答性の見直しにより実用性を向上させています。

記録の終了したログを任意のパスへコピーすることができます。

• 一旦、ローカルドライブへ保存したログファイルをネットワークドライブへバックアップしたり、複数台のPCのログファイルを自動で収集したりすることができます。
• 外出先でPCを利用した後に社内ネットワークに再接続すると、ログを指定先に転送する等の用途に利用できます（自動コピーの頻度は15分〜24時間までの6段階※に設定できます）。
• 本バージョンでは自動コピー先にOneDriveの指定が可能となりました。

ログはCSV形式でWindowsのユーザーごとに1日単位で保存されます。

• UTF-8形式CSVを選択可能
• ログファイル名にはPC名、ユーザー名、日付の管理情報を自動付加
• 暗号化オプションを利用して不正閲覧や改ざん防止に対応

フィルタ機能を利用して、ログを収集する項目をプロセス、ファイルアクセス、イベント、ファイルパス等ユーザーの必要に応じてカスタマイズすることができます。

• ユーザーの操作とは無関係なシステムプロセス、アンチウイルスソフトのファイルアクセスを除外してディスクスペースを節約
• 外部ドライブ(E:、F:等)だけを記録対象にしたり、ログオン／オフ情報以外は不要等、ログの内容を詳細に指定できます。
• リアルタイムモニタを見ながらマウス操作中心のフィルタ設定も可能です。

ログファイルをまとめて読み込み、検索や絞込みをするためのツール『LB LogViewer2』が付属します。「期間」「ユーザー名」「ログの種類」「キーワード」での絞り込みや検索を実行できます。

• 多数のPCから出力されたログをまとめて処理可能です。
• 暗号化保存されたログも自動で読み込み処理可能です。
• ログと同時に取得されたスクリーンショットやカメラ画像も扱うことができます。

『LB アクセスログ3 Pro』がインストールされていることが分からないようにできるオプションです。

• スタートメニューのアプリ一覧、アンインストールするためのアプリ一覧、タスクトレイアイコン、タスクマネージャーからアプリ名を消すことができます。
• 設定変更とアンインストールは専用のツールを利用します。

設定情報（記録する項目、ログフィルター、保存先他）を他のPCにエクスポートして、多数のPCに導入する場合の管理者の負荷を減らすことができます。

ネットワーク共有フォルダー等に配置した最新の設定情報を自動検知して、設定内容を自動更新することができます。

サイレントインストールを必要に応じて利用できます（上述のエクスポート機能にて出力した設定情報を読み込み可能）。