Omni
Graffle のグラフィックオブジェクトは、線(ストローク)、塗り(フィル)等の各属性を設定することで、様々なスタイルを表現できます。今バージョンでは、その各種設定を他のオブジェクトへ流用が可能になりました。ドキュメント内で使用されているスタイルがスタイルパレットにリストされますので、流用したいスタイル項目を、該当のオブジェクトにドラッグ&ドロップします。全体的に統一感のある図表作成が手軽に実現します。
組織図、系図、フローチャート、レイアウト、図表、グラフ‥‥Mac OS X に最適化されたシステムとインターフェイスを持つ『Omni Graffle』は、今までに見たことのないハイクォリティな図表作成を、Mac OS X に触れている人なら誰もが可能な直感的な操作で可能にしました。予め用意された「ステンシル」パレットアイテムにより、組織図、配電図等のチャート図表作成を手軽に行えます。
ドラッグ&ドロップの簡単操作で、あなたのイメージが形になる
『Omni Graffle』の作図作業の基本は、目的のパーツの ドラッグ&ドロップ。「ステンシル」と呼ばれるパレットを使えば、絵を描けないとお困りの方も安心です。ステンシルには、自分オリジナルのデータも設定可能な他、Omni Group の Web サイトからエクストラデータとしてダウンロードして追加も可能です。
配置した各パーツはベクターデータなので、拡大・縮小が自由自在。各パーツのリレーション設定後も、その他のパーツとの関係性はそのままで、形、色、サイズ等が細かく変更できます。