製品CDからパソコンを起動して操作が可能です。バックアップや復元はもちろん、ワンステップバックアップ/復元や、RWメディアの消去やバックアップファイルの検査等も行えます。
Arkランチャーから操作が行えますのでインストールして使用する場合と同じようにご利用いただけます。


※製品CDから起動するためには、BIOSの設定変更等が必要となる場合があります。
　参考「CDから起動する方法について」

Windowsが起動しなくなってしまった場合でも製品CDから起動して、データを取り出すことができます。復元を行わなくても至急必要なデータを取り出したり、まだバックアップしていないデータを復元前に回避しておくことができます。

Windows Live SkyDrive（Microsoft）、Googleドキュメント（Google） への接続機能を搭載しています。
異なるパソコンや環境間でも、インターネット経由でファイルを共有することができます。

「HD革命/BackUp Ver.12」Professional版、Standard版では１つのシリアルナンバーにつき、おひとりで所有の2台までのパソコンでご利用いただけるライセンスになっていますので、2台のパソコンを所有している場合は、よく使うデータはオンラインストレージに保存しておくことで、どのファイルが最新なのか迷うことや、ハードディスクを持ち運んだりする必要もなくなり、どこからでも編集や参照が行えます。

「ドライブのバックアップ」「ファイルやフォルダーのバックアップ」のスケジュールも同時に表示できるようになっています。またバックアップスケジュールのカレンダー表示も搭載していますので、複数のスケジュールが登録されていても履歴や予定の確認や削除といった管理がしやすくなっています。
HD革命/BackUp Ver.12では、カレンダー上で日付を右クリックし、バックアップスケジュールの作成や削除を行うことができるようになりました。

※ファイルやフォルダーのバックアップでは、スケジュールの設定時にWindowsのログオンパスワードを入力する必要があります。
※スケジュールバックアップ開始時に、Windowsが起動していない場合、スケジュールを設定していてもバックアップは実行されません。

復元を行わなくても、バックアップファイルを仮想ドライブとしてマウントすることで、バックアップファイルの中から、直接データを取り出すことができます。
バックアップファイルの内容を確認したいときや、必要なデータだけを取り出したいときに便利です。

復元を行わなくても、ファイルやフォルダーのバックアップファイルからファイルやフォルダーを取り出すことができます。バックアップファイルの内容を確認したいときや、バックアップファイルから必要なデータだけを取り出したいときに便利です。

バックアップファイル（HDZ ファイル）に保存されたWindowsを直接起動して、バックアップ時の状態を再現することができます。（イメージファイルブート機能）「特許第4471574号」
内容の変更はできませんが、通常の Windows と同様に操作できますので、緊急時のデータの取り出しや、一時的なアプリケーションの使用などに利用することができます。

※イメージファイルブートを行うためには、いくつかの制限事項や注意事項がありますので、ご注意ください。
　→　イメージファイルブートを行うための注意事項

「HD革命/BackUp Ver.12」で作成したバックアップイメージファイル（.hdz）をWindows Virtual PCで使用できる仮想ハードディスクイメージファイル（拡張子.vhd）、VMwareで使用する仮想ハードディスクイメージファイル（拡張子.vmdk）形式に変換できます。　→　詳しくはこちら

ドライブのバックアップファイルの検査を行うことができます。製品CDから起動しても行えます。

※ファイルやフォルダーのバックアップファイルの検査は行えません。

ドライブのバックアップファイルを、指定したサイズで再分割または結合することができます。

※分割・結合できる最大サイズは4GB(DVDサイズ)、最小サイズは230MB(MOサイズ)となります。
※ファイルやフォルダーのバックアップファイルの分割や結合は行えません。

S.M.A.R.T.情報を取得して、ハードディスクの稼働時間や温度から健康状態を表示します。一定の温度を超えると、警告メッセージでお知らせします。
ハードディスクの健康状態から、コピーやバックアップ、ハードディスクの交換などを行う目安とすることができます

※IDE接続・SATA接続の内蔵ハードディスクのみ対応しています。USB やIEEE1394 接続のハードディスクには対応していません。
※AHCIモードで動作しているハードディスクには対応していません。
※コンピューター環境やハードディスクによってはS.M.A.R.T. 情報を取得できない場合があります。
※S.M.A.R.T.（Sejf-Monitoring Analysis and Reporting Technology）とは、ハードディスクに搭載されている自己診断報告技術です。