HD革命/BackUp Ver.12では、復元中でもパソコン操作ができるようになりました。
バックアップファイルからパソコンを起動させる（イメージファイルブート）ことで復元中でもパソコンを使用できるようになりました。


※イメージファイルブートを行うためには、いくつかの制限事項や注意事項がありますので、ご注意ください。
→　イメージファイルブートを行うための注意事項

復元先は、自動的にシステムドライブ(Windowsがインストールされているドライブ)が選択されていますので、復元したいバックアップファイルを選んで開始するだけの簡単ワンステップです。製品CDから起動した場合でもワンステップ復元が行えます。　→　詳しくはこちら

Windowsが起動できなくなってしまっても、製品CDから起動して、あらかじめとっておいたバックアップファイルから復元することができます。
また、内蔵ハードディスクが物理的に破損して使用不可能になっても、ハードディスクを新しいものに交換した上でバックアップファイルから復元することもできます。
フォーマットされていない、空のハードディスクへの復元も可能です。
※ファイルやフォルダーのバックアップファイルの復元はできません。ドライブのバックアップファイルの復元のみとなります。
※製品CDから起動するためには、BIOSの設定変更等が必要となる場合があります。
　参考「CDから起動する方法について」

バックアップを行ったときのサイズよりも大きいドライブへの復元はもちろん、ドライブのサイズが小さい場合でも、復元が可能です。
また、復元するときに、復元先のドライブのサイズの範囲内でサイズを調製して復元することもできます（リサイズ復元）。

※復元先にはバックアップを行ったときのドライブ使用容量以上のサイズが必要です。
※インストールして操作する場合、システムドライブを復元する時にはリサイズ復元は行えません。製品CDから起動して行ってください。

製品CDから起動して、ネットワークドライブに保存されているドライブのバックアップファイルから復元できます。

コンピューターの起動時に、あらかじめ設定しておいたファンクションキー（F1〜F12のうちのどれか）を押すことでシステムドライブの復元を行うことができる機能です。パソコン本体があれば製品CDがなくても復元ができます。


※ブートリカバリーを使用するには、いくつかの制限事項、注意事項があります。ご注意ください。
　→　ブートリカバリーを行うための注意事項

バックアップファイルは、通常、別のパソコンに復元しても起動できません。
別のパソコンに復元して起動しようとしてもバックアップされているWindowsには起動しようとしている別のパソコンでのドライバがないために、ハードウェアを動かせずエラーとなってしまいます。
HD革命/BackUpでは「ドライバデータベースの作成」でインターネット上からハードディスク用のドライバを取得してバックアップファイルに記録し、別のパソコンに復元しても起動できる機能「どこでも復元」を搭載しています。ネットワーク用ドライバもダウンロードされますので、復元後すぐにインターネット接続も可能です。
　→　「どこでも復元」の概要・手順はこちら